今週4/17-21為替相場見通しです。週明けの金融市場はイースター休暇中のためオセアニアや欧州市場が休場となっています。北朝鮮情勢は緊張感が高まったままになっており、4月後半はもちろんの事、GW中も警戒が必要な雰囲気になっています。トランプ政権の動向を見ていると、今回ばかりは核・ミサイル放棄か暴発かの2択に追い込む姿勢を見せており、けりをつけにきている印象です。暴発の際に戦場になってしまう韓国・日本にとっては厳しい環境で、円買い・ウォン売り+日経平均・韓国KOSPIは厳しい展開が予想されています。4/25(火)朝鮮人民軍創設記念日(建軍節)前後にまた危ないと言われており、この問題はGW中も続きそうです。今週末23日(日)にはフランス大統領選第1回投票が予定されています。こちらも欧州最大の注目イベントになっており、選挙結果とユーロの値動きに注目したいと思います。当面は北朝鮮情勢や選挙結果に左右されそうです。結果と値動きを見ながらポジションを取っていきます。
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