◇30日はカーニーBOE総裁がブレグジットへの措置として、金融緩和を示唆する発言をしたことを受け、ポンド安+株高となりました。NYダウは235ドル大幅続伸により17,929ドル、英FTSE100は2%強上昇し強い動きを続けています。株式市場が安定してくる中、金融緩和が必要なのかは疑問ですが、市場で緩和期待が高まるのかどうかに注目しておきます。ポンドは戻り売りの最中であり、昨日は売り増ししていた分を急落で利食っています。本日は日銀短観、日銀盤コアコアCPI、中国PMI、米ISM製造業景況指数と重要指標が目白押しです。今後は日米欧に加えて、英中銀の金融政策にも注目していく必要があるでしょう。特に7月8月は総裁発言含めて注目ですね。
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