◇2日はスーパーチューズデーに注目が集まり、クリントン氏とトランプ氏が勝利しました。11月の大統領選でどちらかが選ばれるという事でウォール街は肝を冷やしています。巨大銀行解体となるか?経済指標では、米2月ADP全国雇用者数21.4万人増(予想19.0万人)と雇用関連が堅調。週末の米2月雇用統計に期待が高まります。株式市場もようやくリスクオンに傾きつつあり、このまま全人代→ECB理事会→日銀→FOMCと見ていく事になりそうです。6/23ブレグジットが今年最大のリスクとなりそうで、これに向けた年前半の投資戦略を立ててポジションを取っていく方針です。円相場は兎にも角にも日銀追加緩和と政府の景気対策次第です。7月選挙へ向け何も出ないというのは考えられません。注目しましょう。
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