◇7日のNY市場では、4営業日で2度目となる中国サーキットブレーカー発動を受け大暴落しNYダウは392ドル安でクローズ、米ドルも暴落しています。ドルインデックスは98.27ポイントへ急反落。大荒れのきっかけとなっている中国のサーキットブレーカーは8日から停止となりました。市場が開いている以上は中国当局の猛烈な介入が入る事が予想されます。日経平均は大発会から4日続落し21年ぶり最悪のスタートとなりました。5日続落だと戦後初の出来事となります。日経平均は今晩に米12月雇用統計、明日から3連休を控えて積極的な買いは細りそうな環境です。まずは上海総合指数がどうなるか投資家の関心が集まっています。ドル円は117円台前半へ急落し、117円台半ばで揉み合っています。米ドルと米国株は雇用統計が良くても乱高下してあまり上昇しない可能性があります。急騰なら逃げるマーケット参加者が多いというイメージで見ておきます。3週間後の1/29黒田バズーカ第3弾に期待が高まりそうですが、まずは日銀金融政策決定会合までにドル円・日経平均がどう動くか見ながらポジションを増やして行きます。
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