◇22日の金融市場は投資家がクリスマス休暇入りしていることで閑散取引となっています。閑散に売りなしでダウは165ドル高でクローズ、ドルインデックス98.24、WTI原油36.14ドルとなっています。米7-9月期GDP確報値は+2.0%(予想+1.9%)と底堅い結果、米11月中古住宅販売件数476万件(予想535万件)と予想を下回っています。トルコ中銀は利上げ観測があったものの、政策金利を7.50%で据え置いています。ドル円は動意なく121円付近で膠着状態、ユーロドルは12/3ECB理事会でのユーロ急騰以降は、日足基準線がサポートされており、上値は200日線に抑え込まれています。ユーロは軽いショートカバーが続き、ドルロングも少し解消されたという以上に目立った動きはありません。
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