◆28日のNYダウは312ドル安で16,001ドルでクローズ。辛うじて16,000ドル台をキープしましたが割り込みそうな雰囲気です。日経平均も軟調、17,000円を守れないと8月暴落で買った参加者までもが厳しくなりそうです。株価の大幅下落とは裏腹に米当局者は年内利上げを堅持、10月利上げを示唆する発言も出ています。日銀黒田総裁は物価目標に対して順調を繰り返し、ECB当局者からは追加緩和に一定の時間必要といずれも株式市場にとってネガティブなスタンスを取っています。株式市場は世界的に催促相場入り、10月後半に集中している3中銀の金融政策にまた注目が集まりそうです。為替市場はリスク回避の円買い優勢となっています。10月相場以降また動きがありそうな雰囲気になってきました。上手く差益を取りたいところです。
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