◆10日の為替市場はドル安、ダウは241ドル高となりました。ロックハートアトランタ連銀総裁は引き続き9月利上げを示唆しており、10日のドル安はポジションが巻き戻した可能性が高そうです。投資家らは米雇用統計の通過で夏休み入りしたということでしょう。売り手が休みに入ったことで、好調な日経平均のサマーラリーが期待できそうです。経済指標では米7月労働市場情勢指数+1.1(予想+1.0)としっかりした結果となっています。今週12日に発表される米7月小売売上高、来月の米8月雇用統計などを確認しながらも9/17FOMCでの利上げ開始が濃厚になりつつあります。直近のドル円は値動きに乏しくスイングトレードでは差益を狙いようがありません。少し長い目で見て予定通りポジションを作っていきます。海外勢が夏季休暇を明けて来れば相場は動きだすためもうしばらくはスキャルピングのみやりながら待ちます。
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