◆13日はギリシャ支援協議に厳しい条件付きで合意、第3次融資支援協議に4週間程度かかるとのこと。当面はギリシャ国内を中心のゴタゴタが続きそうですが、世界的にはこの問題を通過したと見て良さそうです。株式市場はこれを好感し上昇、NYダウは217ドル高で引けています。為替市場は一旦円安+ユーロ高で反応しましたが、その後はドル高となりユーロは急反落となりました。ギリシャ通過でテーマが米利上げ→ドル買いに移ったことや、合意したとはいえ厳しい条件付きだったこと、先週末に合意期待でユーロ買いが溜まっていた事などが重なったと思われます。ユーロドルは急反落から安値引けしており、当面は軟調な展開になりそうです。ユーロ相場は引き続きギリシャ関連の報道で細かい動きはありそうです。今後はイエレンFRB議長発言など米ドル中心の動きになってきそうです。
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