◆今週5/18-22為替相場見通しです。4月最終週あたりから強まった「ドル売り+ユーロ買い」の流れが約3週間続きました。長く積み上げたポジションの解消も大分進んでおり、今週あたり方向転換を迎えそうです。材料としてはFOMC議事録を筆頭にいつも通り発表されていきますが、発表直後に上下に振れながらも終値でどうなるか注目すべきでしょう。「ドル売り+ユーロ買い」がどこで止まってくるか注目しておきます。ポジション整理が完了したあとにどちらに動いていくか、月末以降にギリシャ関連の話題がでるかにも注目しておきます。ギリシャは今月の公務員給与や年金は払える見通しですが、6月は合意できていないとデフォルトする可能性が高いです。そのため今月中に何らかの結論が出ると見ておくべきでしょう。こちらにも注目ですね。
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