◆30日の為替市場ではユーロドルが6連騰、ドル円も陽線で株と為替と米金利など相関が無く読みずらい環境になっています。オセアニア通貨は軟調、ダウ195ドル安で大幅続落となりました。ユーロ円、ユーロドルは損切りしています。ユーロドル相場は日足雲の上限を突破しています。ギリシャ債務交渉が残っているとはいえ、1.10台後半のストップロスをつけるタイミングで一旦閉じるのが正解でした。ユーロドルやユーロ円は最後に急騰→急落が起きそうなパターンで深追いより押し目買い→ある程度で辞めたほうが良いでしょう。日銀は市場予想通り追加緩和見送り、次は7月か10月に追加緩和が必要になっているかどうか確認することになりそうです。5月相場に入りましたが、ダウ急落には警戒すべきかと思います。ただし、株価の暴落=円高だった為替市場はどのような反応をするか読みずらく、色々な変化を良くみてポジションを取りたいと思います。
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