◆今週4/13-17為替相場見通しです。8日アルコアからスタートした米企業決算が本格化、ドル高の悪影響の見極めとなりそうです。米国の企業決算は事前に弱気→発表で予想ほど悪くないというパターンが多いです。予想以上に悪いかどうかに注目しましょう。ユーロはクライマックス待ちとなっており、4/7IMMユーロショートは21.5万枚に一旦減少したものの、先週また増えている見込み。いずれにしても空前のユーロショートは変わらずトレンドの最終局面で無理に参加しなくても良いでしょう。3か月後、6か月後を見て「これから起きる事」に賭けたほうが良さそうです。豪ドル円は個人投資家の買い下げが続いています。そのため2-3円上昇すると利食い売りが出ます。この通貨ペアも「上げたら売り」が面白そうです。ポンドは総選挙への警戒感がどこまで高まるか注目しましょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。