◆12日のNY時間には、米2月小売売上高-0.6%(予想+0.3%)、除自動車-0.1%(予想+0.5%)と3か月連続のマイナスとなり米早期利上げ観測後退→ダウ大幅買戻しとなりました。ユーロドル相場は米2月小売売上高を受けたドル安、ドル高悪影響に対する警戒感、ポンドの下落によって買戻しが優勢。それでも1.07を抑え込まれています。連日で強い日経平均は今日も強い見通し、19,000円台をしっかりと上抜けてきそうです。株価に関しては早く2万円に乗せて欲しいところ。押し目がないだけにポートフォリオ変更組の「焦り」が株価をさらに押し上げそうです。目先は米英の利上げ観測が落ち着いていることを好感しリスクオンを意識した展開になりそうです。今週は米雇用統計で早期利上げ観測、米小売りで早期利上げ観測後退だけの1週間でした。
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