◆3日は東京時間に豪中銀が政策金利を据え置き→豪ドル買いとなりました。欧米時間は何も材料がなく今晩以降のイベントを待つ展開となっています。本日寄り付き直後の日経平均は下げ幅を拡大180円近い下げになっていますが、ポートフォリオ変更で買わなければならない参加者で溢れていますから例によって年金筋と日銀ETF買い、その思惑が入って来そうです。ユーロドル相場は1.11台後半で膠着、ドル円は119円台で膠着、その他クロス円もほとんど方向感がありません。ドル円は120円に乗ったところで本田内閣官房参与から円安牽制が入り小反落。今後ドル高でも円安でもドル円の上昇ピッチはゆっくりでしょう。他の投資家も様子を見ていますから、何もない中で無駄に負けないようにしてイベントを待つべきでしょう。早く動いて欲しいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。