◆2日のNYダウは155ドル高、18,288ドルで高値引けとなりました。為替市場では「ドル買い」となっています。経済指標では中国2月HSBCマークイット製造業PMI確報50.7(予想50.1)、米1月PCEコアデフレーター+0.1%(予想+0.1%)、米2月ISM製造業景況指数52.9(予想53.0)とサプライズはなし。円相場はドル高が鮮明になる中、ドル円がしっかり、その他クロス円はまちまちの動きになっています。本日は12:30RBAキャッシュターゲットに注目、連続利下げは無さそうなことから「政策金利据え置き→豪ドル買戻し」の見通し。今週は重要指標と主要国金融政策を受けて個別にも全体でも短期的な動きは必ず出ます。相場の中心となっているユーロドルがECB金融政策→米雇用統計を受けてどう動いていくかに注目すべきでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。