◆今週11/3-7為替相場見通しです。週明けのドル円相場は113円付近まで窓開け上昇スタートとなっています。3日は東京市場は文化の日休場となりますが、NY時間には恒例の重要指標24:00米10月ISM製造業景況指数が発表されます。今週は米10月ISM製造業景況指数を皮切りに7日米10月雇用統計まで重要指標が目白押し、中でも米テーパリング終了→日銀追加緩和と来てのECB金融政策に注目が集まりそうです。ここでユーロが売られる材料が出ればドル円にとっては支援材料となるでしょう。円安弊害(デメリット)論があるなかで来週以降も上昇できるのか注目が集まります。2013年4月4日に決定した日銀異次元緩和92円→103円とは環境が違いますから難しいとみて良いでしょう。一方で値動きは期待できることから利益をあげるチャンスでもあります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。