◆23日の欧米市場では、経済指標や企業決算を受け短期的な上下を繰り返しましたがボックスを抜けるほどの材料はなし。ドル円相場は102円台半ば、ユーロドル相場は1.38台前半で方向感がありません。金融市場全体を動かすような材料がないことから個別の材料でのやりとりが中心。豪ドルは第1四半期消費者物価+0.6%(予想+0.8%)、前年比+2.9%(予想+3.2%)と予想を下回ったことで利上げ観測が後退→豪ドル売りとなりました。中国4月HSBC製造業PMI速報は48.3ポイントで予想どおり。米3月新築住宅販売件数38.4万件(予想45.0万件)となっています。本日は日米首脳会談とTPP交渉、米企業決算が材料になりそうです。チャートを見ていればボックス圏を抜けたことはすぐにわかりますので「大きなきっかけ」が出るのを待ちます。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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