◆4日の金融市場では、ウクライナ情勢でロシアが軍事演習から引き上げ→プーチン大統領はただちに武力行使無いとの発言で一気に緩和、リスクオンとなりました。もともと投資家はウクライナ情勢が激化すると考えておらず、この材料ではあまり売り込まれてもいない状態だったと言えます。この後は米国の重要指標と英・欧の金融政策に関心が移ります。米2月雇用統計に関しては「良くても悪くてもリスクオン」というのが市場のコンセンサスになりつつあります。投資戦略としてはユーロ円から売り始めましたが、昨日は高値引けとなりましたのですぐに売り増しをせず時間を使ってゆっくりと売り増します。米国株が崩れる時期は「Sell In May」あたりとみて3-4月は高値で売りを仕込みます。それまでにNYダウとS&P500が史上最高値を更新し続ければいよいよチキンレースの段階に入ってきたと言えるでしょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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