◆23日のNY市場ではダウが3日続落で日足ダブルトップを形成。米12月雇用統計を受けた翌日13日の安値(ネックライン)下抜けています。きっかけは「HSBC中国製造業PMI49.6」を皮切りにアルゼンチンなど新興国で悪いニュースが相次ぎリスクオフの方向へ総崩れとなりました。ドル円と日経先物も大幅安となっています。ダウの崩れ方を見る限りここで買っていくリスクは高そうです。予定通り少し落ち着いてから買いを入れていきます。ドル円は週足で103.73の上で終わるか下で終わるかは重要な分岐点ですが、普通に考えれば下に崩れると見るべきでしょう。2014年は結局のところリスクオフでのスタートになりそうで、投資家にも徐々に「不安・疑心暗鬼」が広がってくるはずです。下を予想するマーケット参加者や悲観的なアナリストがもう少し増えると買い場になってくるでしょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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