◆9日のNY市場では米12月ADP全国雇用者数とFOMC議事録(12/17-18分)が発表されましたが、思いのほか「反応薄」となりました。ドル円相場も昨日は104円台後半を中心にまったく方向感が出ず、年初からのダウも日経平均株価も下げから始まり上げ下げと方向感がありません。9日の円相場は円安に賭ける参加者にとっては好感できない動きでした。少し様子見から入って10日の米雇用統計を待ちたいところです。昨日発表された経済指標では米12月ADP全国雇用者数は23.8万人増(予想20.0万人増)と良い結果、米長期金利とドルは上昇したものの上げ幅は限定的となっています。104円台で膠着しているドル円相場ですが、3月末までには上下に振れ水準も大きく変わっている可能性があります。じっくりトレードして行きます。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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