◆来週10/21-25日為替相場見通しです。米財政協議が来年まで先送りとなったことで投資家の関心は経済統計と企業決算に移ります。まずは発表が延期されていた米9月雇用統計が22日(火)に発表されます。今回と次回11/8に1週遅れで発表される米10月雇用統計は米財政協議の影響で正確さを欠くと見られており、良い結果が出ても悪い結果が出ても投資家は「イレギュラー」と判断するでしょう。参考外と見られていることからFRBは当面正確な雇用情勢を把握できず量的緩和縮小(テーパリング)開始は後ずれしていくという観測です。
投資家は当面「ドル売り」以外の選択肢はありません。ただし、重要なことは「ドル売りしか選択肢がない」という環境でドル相場がどう動くのか?を見ることです。それで地合いが読めます。10月の安値拾いも終盤となりました。目先は200日線を割り込んでクローズするかに注目ですが、8日の96.57が今月の安値となるのか見極めたいと思います。ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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