◆20日のNY市場では、前日のFOMCでの出口戦略示唆を消化する格好で下落353ドル安と今年最大の下げ幅となっています。2日で500ドル以上下げたダウですが、量的緩和縮小は株安の材料で消化するまでの下げは仕方のないところです。それに加えて米国株は史上最高値圏でFOMCを迎えましたのでこれも仕方のないところかと思います。市場は米国株がどこで今回のFOMCを消化できるか(織り込めるか)を待つ展開で、ショック状態でもないのでいずれ米国経済の強さで下げ止まりそうです。ドル円は75日線、一目均衡表雲の下限を両方回復できなかったものの、先高感は変わらず下げれば買いを入れていきたいと思います。本日も日米株価に注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。