◆15日の金融市場は大荒れとなりました。東京時間11時に発表された中国GDPは7.7%と市場予想を下回る結果となっていました。これを受け豪ドル中心に軟調な展開。NY市場午後にはボストンマラソンで爆発があり引け際に株式市場や金相場はさらに暴落しダウは265ドル安となっています。金相場はもともと強力なサポートラインだった1500ドルを割り込んで過去数年でもっとも地合いが弱くなっていましたので、悪い中国GDPとボストンマラソンでの爆発はダメ押しとなってしまいました。ボストンの爆発が今日から徹底的に捜査されると見られ、先行きが見通せないことから投資家は即リスクオンとはなりずらい環境です。今後さらに問題が広がるかどうかで相場の方向が変わりそうです。トレードではドル円が95円台まで下げる場面がありましたが寝ていたため起きてすぐ買い→一旦利食っています。最短でも昨日の出来事が織り込めていない今日のNY市場までは混乱が続きそうです。再度下げればまた少しづつ買いながら様子を見たいと思います。
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