◆19日の欧米市場では、引き続き「財政の崖問題」の協議が行われており、ベイナー下院議長100万ドル案を州内に可決と伝わると、オバマ大統領は可決なら拒否権と紛糾しています。先の大統領選での約束やそれぞれの支持層などがありますから、どちらも簡単に妥協できるはずもなく常に「期限まで何も決められない」どころか期限が来ては先送りも全世界的に良く見られます。こういう政治のシステムが悪いのかもしれません。その点、日本では衆院選挙で圧勝した自民党が参院選でも圧勝しそうですから、ねじれ解消観測で海外勢からポジティブに見られやすいのかもしれません。本日は、東京時間の日銀金融政策決定会合に注目が集まっています。年内はスキャルピングのみ続行、デイトレ・スイング・長期投資は1月から再開します。
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