7日のNY市場では、米株価が大暴落となりました。NYダウは312ドル大幅安でクローズしています。為替市場ではユーロ安。ユーロ売り材料としては(独) 9月鉱工業生産 [前月比]-1.8%(予想-0.7%)に加え、欧州委員会がユーロ圏成長見通し引き下げ、ドラギECB総裁がユーロ圏経済がドイツにも波及し弱い状態が続くと発言したことでさらに売られトリプルパンチになっています。ユーロドル相場は東京時間以降はオバマ当選=ドル安の流れで買われていましたが、もともと200日線割れから売られやすい環境の中、米大統領選を通過して欧州と財政の崖問題に関心が移るタイミングが重なったと見て良さそうです。持っていた豪ドル円は84.07で利益確定+165,000円でした。
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