今週10/29-11/2の為替相場では、30日日銀金融政策決定会合と2日米10月雇用統計を中心に材料の多い1週間となっています。来週以降も米大統領選など重要イベントが続きます。週末のドル円相場は200日線レベルが意識され79.49で一旦はぴったり下げ止まっています。明日、日銀金融政策決定会合にお失望すれば下抜けそうです。その後は揉み合いを予想しており76円までまた買い下げます。豪ドル円相場は週末の大幅調整により直近3-4ヶ月のレンジを上抜け出来ずに反落しています。豪ドルは現在利下げサイクルの最中であり、これが利上げサイクル入りするまでは本格上昇は無さそうで1-2年は先になりそうです。こちらも今年安値を6/1の74円台ですでにつけたと見て74円目安に間隔を空けて買い下げます。今年3月には88円台があり、来年もひと山ありそうですから谷は買い下げ山でポジション調整売りしたいと思います。暴落は暴落している理由によっては一旦損切りで対応します。
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