17日の東京市場は敬老の日で休場、NYダウは40ドル安でクローズしています。中国での反日デモ、中東・エジプトでの反米デモが重しになっています。中国からの悪材料と原油価格の下落で豪ドル円は軟調、日本株もFRBのQE3からくる円安で本来あげる分を少し削られる懸念があることから明日の日銀金融政策決定会合で、相当に踏み込んだ内容を出さないと現状の極端な出遅れは解消できずに「日本一人負け」となりそうです。ドル円は上昇、買い持ちしていたポジションを51pipsで利益確定しています。豪ドル円も当面悪材料に見舞われそうですが、豪ドル円・トルコリラ円は長期で保有します。豪ドル円はRBA議事録にも注目、ドル円相場も時間をかけて上昇していくと見ています。
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