6日の欧米市場では、上昇して始まったダウも上げ幅を広げることなく小幅上昇で引けています。米7月雇用統計の結果を織り込み本格的に夏休み入りとなりました。本日は(豪) RBAキャッシュターゲットがあります。声明文の内容や総裁発言に注目ですが、対ドル対ユーロで高騰している豪ドル高牽制の発言が出そうです。あまり波乱はなさそう。8-9日には(日) 日銀金融政策決定会合を予定しており、円高に対してなんらかの対応策が出る可能性もあります。ただし、ドル円・クロス円の値動きを見ていると昨日などは自然に円がじり高になっている展開で、季節要因かと思います。この状況で大幅に円安に持っていくのは難しいと見ています。昨年は8月に円売り介入を実施しており、8月~10月あたりは円高傾向になりやすいのかもしれません。ドル円も相当突っ込んだところでないと買いずらいですね。
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