

19日の欧米時間には、南ア中銀(SARB)がサプライズ利下げを実施し政策金利を5.00%としています。(米) 新規失業保険申請件数38.6万件(36.5万件)、(米) 7月フィラデルフィア連銀景況指数-12.9(予想-8.0)、(米) 6月中古住宅販売件数437万件(予想462万件)、(米) 6月景気先行指数 [前月比]-0.3%(予想-0.1%)と米経済指標は軒並み悪い結果となっています。ECB利下げ+米雇用統計で大幅下落したユーロドル相場は、その後2週間1.22台を中心にレンジ相場入り閑散としました。今週は1.23台を戻り売りする以外にどうしようも無かったかもしれません。この2週間戻りが無かったことで、ユーロ関連で新規に材料が出ない限りは来週から下値を探りに行きそうです。
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