

18日の欧米時間には、独メルケル首相発言やオーストリア格下げのうわさなどを受けユーロ売りとなる場面がありましたが、緩慢な下げから緩慢な戻し。ユーロドル相場は1.22台でこう着しています。ユーロドル相場の週足チャートをみるとわかりますが、この2週間はほとんど動きがありません。東京市場はもともと死んだように動かない相場でしたが、ロンドン時間も閑散、NY時間も閑散としてます。6月のギリシャ再選挙から大きなイベントを次々と通過して疲れたのか?LIBOR問題含め規制、規制で動きにくくなりつつあるかもしれません。9月にはまた活発に動くと思いますが、早くも夏枯れとなりそうです。「休むも相場」ばかりの最近ですが、常に我慢を強いられるのが相場ですから良い状態で様子をみたいですね。
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