

11日の欧米時間は材料なく閑散とするなかフロー中心の値動き「ユーロ安+ドル高」となっています。ドル円・クロス円は株安の場面でも円高が加速せず、ユーロ円の買いが出ると連れ高となる場面がりました。ユーロドル相場は連日でロンドンフィキシングへ向けて売りが出る展開、戻り売りを入れて+10万でした。あまり積極的にトレードせず今日もNY時間だけ少し見ておきたいと思います。ユーロドル相場はFOMC議事録を受け1.2212まで下落、どこで戻りを売っても小幅な利益になる相場でした。FOMC議事録では大胆な政策対応が十分正当化が「数名」とのことで、QE3期待は高まらずドル買いで反応しています。株価は下落が続いているものの、リスク許容度相場は豪ドル円が下げておらずそれほど悲観的に見るよりも揉み合いとみて良さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。