17日午前の日経平均株価は16円高、豪RBA議事録を受け豪ドルがやや軟調に推移しています。今晩は、スペイン短期国債入札、独4月ZEW景況感調査から米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産まで細かい材料多く発表されます。ドル、円、ユーロどの通貨を中心にやるかも定まらない状況で行ったり来たり難しい相場を予想しています。掲載したドル円日足チャートからは3日間81円が重い足型から16日陰線で地合いが悪くなっています。日本株は9,500円レベルでこう着状態、頼りない日本の当局を信じきれない投資家が様子見をさせられている雰囲気です。結局のところ日本株は円安=株高、円高方向に押し戻された分だけ株価も調整、今後円高を止めてくれると信じきれないため様子を見ざるを得ないという感じになっています。本日はロンドン時間は見送ってNY時間午前中だけ少し見てようかと思います。水木であと1回差益をとれればと思います。個人的にですが、今日休んだほうが連勝に入れる気がしますので一息入れます。
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