おはようございます。14日の欧米時間は日本時間夜中にギリシャ・ドイツ・フランス首脳による電話会談に注目が集まりました。ユーロドル相場は会談へ向けたショートカバーと声明を受けての株高で1.37台後半まで戻す場面がありましたが、最初に押さえ込まれていた1.37を超えても1.3750、1.3750を超えても1.38と高値トライしても50ポイントも更新できない状況が続いています。欧州当局とBRICsが間髪いれずにユーロ買い+株買いの材料を提供できるかが鍵になりそうです。次の材料で日足が1.4台に乗せ1.4台でクローズできれば上昇に転じる可能性がでてきそうです。それまでは戻り売り圧力は強そうです。
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