【ユーロドル2008年10月以来の安値1.23前半まで下落】外為オンライン兵ブロガーウィークリーコメント20100517

2010年05月17日09:37
先週の外国為替市場では引き続きギリシャなど欧州諸国の財政問題が中心テーマとなりました。10日こそ次々と対策が出され買い戻しが入りましたがユーロドルは1.31手前まで戻した後、週末まで下げる展開に2008年10月以来の安値1.23前半まで下落しています。今週もこの問題に関心が集まっており、経済指標が発表されても反応薄という状況が続くことが予想されます。投資戦略としてはやはりユーロドルの戻り売りを第一に考えています。今回は戻り売りのレベルを事前に決めておくよりも、材料が出て短時間にショートカバーが入る場面があればその上げどまりを狙って売って行きたいと考えています。ドル円相場に関してはユーロ円・クロス円の上げ下げについていくだけになりやすい環境です。今週も欧州通貨中心に株価などを見ながらとなりそうですね。他では中国の引き締めだけ注意し、経済指標は発表される時間帯だけ少し注意しますが、指標が株価を大きく動かす可能性は低いと予想しています。それでは今週も頑張りましょう！※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。口座残高は1,542万へ。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。