バーナンキFRB議長「異例の低金利を長期間維持」、米1月新築住宅販売件数30.9万件へ悪化。トレードは引き分けでした。

2010年02月25日09:36
24日のNY時間は、公定歩合引き上げ直後ということもありバーナンキFRB議長の議会証言に注目が集まりました。発言は予想通りで「異例の低金利を長期間維持」を再確認、大方の予想通り「公定歩合は引き上げたけど、実際の利上げは遠い」という内容でした。これを受けてドル売りで反応しましたが一時的な売りとなっています。同時刻に発表された米1月新築住宅販売件数は30.9万件と予想を大幅に下回るサプライズでこれもドル円・クロス円、米株の売りに繋がりました。ドル円は89.76まで下落したものの「異例の低金利を長期間維持」は株価にとっては好材料でどっちつかずとなり90円台前半に戻してクローズしています。デイトレではロンドン時間に本邦月末投信設定観測で90.35まで買われた後、東京時間の安値を更新してきたところを一応売りで入ってみましたが、前日安値89.92も抜けれず、90.35まで買った分を投げただけの値動きとなりすぐに撤退しています。NY時間も一旦ドル円をショートで入ってみましたが、すぐに撤退し昨日は引き分けでした。先週は火曜・水曜、今週は火曜とおおむね週に1～2日が差益を狙えるチャンスになっています。悪い時には1週間チャンスなしという時もありますが、おおむね週1～2回程度。東京は毎日閑散としていますので本日も欧米時間だけチャンスを探りたいと考えています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。