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こんばんは。明日14日~の外国為替市場では引き続き「ドル安」がどこまで進むかがテーマとなりそうです。ドル円は一旦90円に近付いたことで「いいところまで来た」という感もありますが、やはりロングは控えたいと思います。しっかりと戻りを待って売っていくスタンスを維持したいと思います。ドル円は、中期的には買ってもよいレベルかもしれませんが、これだけ上値が重いとロングで入ってもあまり大きな利益は望めそうにありません。大きく戻す局面から売りで入ったほうがリスクが低そうですね。経済指標では米8月小売売上高、9月フィラデルフィア連銀景況指数など米消費関連に注目をしておきます。
チャートはドルスイスですが、久しぶりの安値圏に突入している中で17日にはスイス中銀の金融政策が発表されますので「介入のうわさ」などには要注意かと思います。といっても注意のしようがありませんので、ドル円を売りで入っているときに「急騰」を喰らった場合には、念のためロスカットして様子を見るしかなさそうです。10日に91.42から92円台まで急反発した場面がありましたが、週に何度もあるとは思えないのでもしあった場合には一旦クローズして様子を見るというのが対策です。ドテン買いは往復ビンタの可能性が高いので気を付けましょう!
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。