破たんに関しては織り込み済みでショックどころか「あく抜け買い」の可能性も浮上していますが、予行練習的に実施された米クライスラーの破たんでは目に見えて雇用が悪化したため今回も深刻になりそうです。金融機関や投資家も少なからず損失を被らされそうですね。最新のニュースでは22日GMACに75億ドル、GMに40億ドル、UAWとは「一部労働条件の見直しで暫定合意に達した」との報道がでています。GMACはともかくGMは「かつかつ」な感じですね。ということでこの問題「破たんのショックではなく、当面の米雇用関連に注目」となりそうです。米雇用に関しても「これで底を打ち」という判断が優勢になってほしいですね。
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