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こんばんは、日本ではWBCの興奮冷めやらぬ雰囲気ですが欧米時間は通常通り。ということで本日の材料はバーナンキFRB議長、ガイトナー財務長官議会証言ですね、23:00には米3月リッチモンド連銀製造業指数が発表されますが、最近の傾向からは良ければ支援材料、悪ければ下落を後押しという程度で株式市場がどのくらい利益確定売りとなるかに左右されそうです。デイトレではWBCを見ながらでLot数は抑えたものの98円を最初に上抜けたところまではロング中心、その後はショート中心で攻めています。98.30のショートを5Lot残しています、98.00をサポートして上げてきていますので98円で決済しても良かったかもしれません、ストップは99.05を見ておきます。最近のクロス円は一方的な上げも、ドル円相場もこの3週間は3回のサプライズでかなりの値幅となっています。2週前にはSNB介入でマーケットのドル円ポジションはショート気味になっていたところを全部踏み上げ→先週はFOMCでドル暴落→昨日はバッドバンク構想で株高+円売りと乱高下しています。G20を2日後に控えてのSNBの直接介入、今回は具体的に踏み込まないと予想される中での国債買い取り、参加する民間などいないと思われていたバッドバンク構想が一気に進展して、絶対参加したいというサプライズ3連続で98.56とFOMC前の水準まで全戻しとなりました。ドル円に限って言えば96円台でショート筋が売り負けた時点で勝負あった感じがありました。この上は100円まで売り中心で小刻みに利益確定を繰り返して、最後に上抜けしてもそれまでの利益が上回るようにと考えています。ということで98円台後半へ高値更新が止まるのを見て節目節目でショートにしてみたいと考えています、99円100円のオプションの防戦売りに加わる格好です。ただし、クロス円は利益確定の売りが出る程度で株が極端に下げる材料が見当たりませんから大きく円高にはならないことを前提にトレードしていきます。
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ホールドしていた98.30ショートは98.05で利益確定になりました、一旦98円を完全に割れてからストップを98.05に設定したのですが底堅かったですね。97.55-60まで狙いましたが97.87くらいまででした、これでノーポジです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。