おはようございます、今週は米経済指標として消費関連(米)1月小売売上高、(米)2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値がありますがマーケットの最大の関心事は景気対策法案・金融安定化法案の内容に関心が高まっています。16日プレジデンツデーを前に急ピッチで進められるわけですが期待と不安が見え隠れし始めています。9日現在の最新情報では「金融安定化策は10日に延期」理由は景気対策法案が大詰めで忙しいとのこと「バッドバンク構想の見送り」これは大きいかと思います、見送りというか先送りにしかなりそうになく、いずれは対処が必要ながら「合意が得られない」と勘繰ってしまいます、ガイトナー総裁いや財務長官はすぐにバッドバンク構想に変わる「民間出資での同様の機関の設立の検討に入る」と発表し火消しに動いていますが、「不良資産の買い取りに出資する民間企業?」がどれほどあるんでしょうか。今週~来週に向けて思わぬ「失望」が強まった時には確実に「クロス円の売り」で反応されますのでNY時間~東京時間の米報道には注意をしておきたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。