こんにちは、21日東京時間ですが欧州時間に入る前に09年ここまでの結果などから「短期トレード戦略の見直しと修正点」をまとめて修正を加えます。修正といっても日々行っている作業で「ZERO流短期トレード4つのトレードスタイル」という基本スタイルはもちろん不変です。細かい調整を加えるだけになります、「超本気でトレードに取り組んでいます」という方には役に立つ記事かもしれません、「今日の注目指標をはやく解説しろ!」という方は今しばらくお待ちください。まずトレードスタイル別の09年ここまでのトレードを振り返ってみます。
【ZERO流スキャルピング】
・1/20から正確に集計、20戦19勝1敗、以前の勝ち分は抜きにして完全検証し直し中です。
【ZERO流デイトレード(ブレイクアウト)順張り】
・2009年、4戦4勝0敗
【ZERO流デイトレード(レンジディール)逆張り】
・2009年、2戦2勝0敗
【ZERO流スイングトレード】
・2009年、3戦1勝2敗
※各トレードの詳細は→「今週のトレード結果まとめ解説へ」
まず、問題なのは「スイングトレード」見事に負けています、これは1日~数日先の予想が外れていることを意味しますので「ZEROの逆張り」が正解か。冗談はさておき実際に数字(結果)として負けていますのでスイングトレードへの投入Lot数大幅ダウン→ドル円5Lot、ユーロドル3Lotにしてもう少し修行。一見成績の良い「デイトレ(ブレイクアウト)」ですが、これは昨年末から一度も負けていません、「おおっスバラシイ!Lot数アップだ!」というのは全くの錯覚です、そもそもブレイクアウトで勝率が100%というのは「エントリーチャンスを逃している」「利を伸ばせていない」という分析になります、慎重になり過ぎて「取れるところまで逃している」ということです、7勝3敗まで勝率を引き下げて、エントリーチャンスを増やし利も伸ばすように調整。20日のドル円90.00からショート、ユーロドル1.30からショートはオバマ就任で微妙な動きでしたが、行ってれば勝ってましたよね。ここは勝率をわざと下げて多少リスクをとってですねエントリーしていくことが改善策だと思います、ブレイクアウトは6割も当てれば勝てますので(ロスカット平均を30銭、利益平均を30銭以上に設定して)もう少し失敗してもエントリーしていかないとダメです。スイングトレードは明らかに外れているのでLot数最低は仕方なしです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。