こんにちは、2009年の外国為替市場のテーマがマーケット開いたばかりですが見えてきました。年明けはポンドが対ユーロ対ドルで激しい動きとなっていますが、ポンドが落ち着いてくればやはりテーマは「ドル」ですね。年明けは「ドル買い」で始まりましたが年間を通してドル買いなはずもなく、まずは「ドル高トレンド」がどこで転換するかを見極める状態、その後もユーロ対ドルとドルストレートをみながらドルのトレンドがどこで転換するかを中心にマーケットをみていき、ドル円はそれに「くっついていくだけ」の相場が年間を通して展開されそうです。従ってハッキリとしたチャートのポイントは「ユーロドル」に現れやすく、ドル円は実需の売買を吸収しながら「ぼんやりとしたポイントで」上がったり下がったりとなりそうです、今年は円相場をみるよりもドル相場をみながらトレードするのが正解だと思います。ということでユーロドルを普段取引されない方も、今までのように、ドル円とユーロ円を並べてみるよりも、ドル円チャートにユーロドルチャートを並べてみていたほうがマーケットの状況をつかみやすいと思います。ユーロドルは毎日のように数百pips動きますのでトレードする場合には気をつけましょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。