あけましておめでとうございます!2008年は金融市場のみでなく景気後退が実体経済にも及び「100年に1度」と呼ばれる危機に直面しました、2009年は4月くらいから景気回復へ向かえると良いですね。早速ですが31日のNY外為市況です、ドル円・ユーロドル相場は「ドル買い戻し」でした、ドル円は東京時間朝方に買い戻しが一服したかに見えましたが米財務省が「自動車関連の金融重要企業を救済する可能性がある」と伝わるとダウは一段高、ドル円も買われ90.94まで上昇しました、日本の証拠金取引業者が5:00でほとんどクローズしたなか利益確定売りからかクローズ間際には多少売りも出て90.67でクローズしています。時間外のドル円5分チャートを乗せておきます、チャート上の6:00~が日本の5:00以降の動きになります。
明日2日のデイトレ戦略ですが、お年玉用にドル円ショート90.80-85で20Lot持ち越しています。昨日中に91円を上抜けるかと思いヒヤヒヤしましたがなんとか90円台でクローズ、ドル買いの流れが続くのか?それともヤカラがショートで来るかに注目をしています。上昇した場合ですが、9日には米雇用統計もありますので新年の輸出勢の出方も含めて様子をみたいと思います、ただし93円を抜けていくような上げなら逃げ場を考えます。昨日買い戻しが入ったポンドも売っておきたかったのですが、欧州通貨のボラティリティが高すぎで手が出ませんでした、年明けも欧州通貨が対ドルで激しい相場になりそうです、米経済指標では2日(米)12月ISM製造業景況指数に当然注目です、材料にされそうですね。
※年末年始のご挨拶コメントを頂いた方、ありがとうございました。2008年は毎日1500~2000名と大変多くの方にご訪問いただき気が引き締まる思いです。今年もチャート解説、短期筋の動向、FX業者の裏話、ポジションのリアルタイム更新など昨年以上に頑張ってまいります、今年もどうぞよろしくお願いします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。