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おはようございます、18日のNY市場は超のつく乱高下となりましたね。ユーロドルは1.4715まで上昇→1.4182まで500ポイント以上の反落、ユーロ円は一時131円台乗せから反落しています。ECBの会合がきっかけも短期筋のロングが溜まっていた反動か。デイトレでは昨日書いていたとおり、この「急反落まち」で1.42台前半でずっと買い→1.43近辺で利益確定を繰り返していました、一時1.42割れで1.4182まで突っ込んだ瞬間がありヒヤッとしました、1.4225と1.4280を3Lotづつロングで長期用に残しました、1.40近辺・1.38近辺でさらに長期用買い増しを考えています。200ポイントくらいづつ間隔をあけて買い増していく予定で30Lotくらい持ちたいですね、1.38レベルは確かFOMCがゼロ金利を発表する直前のレートでこれは強いサポートとして機能すると考えています、昨日の安値もユーロドルが半値戻しをした1.4185近辺でしたので意味があったと思います。19日は世界が注目する「日銀金融政策決定会合」ですが、何もないときは12時半くらいに政策金利がでますが、今回は議論が長引きそうで14時台に注意、過去の経緯からは「期待薄」と予想しています、日米が逆転してしまった政策金利ですが政府からの圧力は強いようでマーケットやニュースでは、さも利下げが濃厚のような雰囲気になっていますので「0.30%据え置き」となった時の円買いには注意、BOE・FRBが全会一致+財務省と一体感もあり、強いメッセージを毎回出していることから、せめて足並みくらいは揃えて断固たる対応を期待したいですね、ただし日銀の「全会一致」は限りなく可能性ゼロ、煮え切らない発表になることが予想されます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。