おはようございます、早速来週の為替相場の展望と投資戦略を。指標ではフィラデルフィア連銀景況感指数に注目しています、最近は「~景況感指数」といった指標がとにかく悪く、出れば「近年最悪」となることも多いですね、それに合わせて「株安+円高」が起きていますので一応注目です。投資戦略は予定変更なしです、具体的には3/18にFOMCがありますので、FOMC開催後に相場が崩れてくればデイトレ開始で「豪ドル円の押し目買い」を繰り返します。
2月も残り2週ですが、株も為替も「軟調な中での小動き」と予想しています。クロス円通貨もレンジの上方、もしくは上抜けしてもすぐに上髭を作ってしまい積極的に買い進める様子はみられません。それでも安くなると「売る側(欧米短期筋)」にも元気がなく、1月の大幅下落でやや「売り疲れ」の様相変わらず。悪材料は今後も目白押しでしょうが、IMMポジションをみても「円買い」がまだ溜まっており、ドル円が下落しない期間(横ばい)が続くと買い戻さざるを得ないようです。
15日には「複利」ということでランド円を4万追加で買っています。この通貨もどこまで下げるか不透明ですが、現状1ヶ月約10万のスワップ金利が発生していますので毎月2万通貨くらいは「複利」で買えそうです。個人的には下落は10円までで、時間をかければ南ア経済は資源国の強みで「なんとか持ち直す」とみています。今年は仕込み期間ですので10-15円で軟調に動いて欲しいところです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。