こんにちは、来週は豪・英・ECBと政策金利発表が目白押しです。2月~3月はバーゲンになればトルコリラを押し目買いで変わりません。週末は日足チャートを毎週見直していますが、現状のポジションで「良い買い物=安い買い物」ができたのは1/22のトルコリラ/円86.50の1万通貨のみです。残りの34万通貨は高く買ってしまったということで失敗です。今月はパニック売りがでるかどうかはわかりませんが、株も為替も水準以上にオーバーシュートして売られる場面は必ず来ます。しっかりと買い増しをしていきたいですね。
07年を例に挙げるとサブプライムショックの8/16・17日最近では陰線・下髭ともに8/16ほど長くなったことはありません。翌17日は「絶好の買い場」であったことは間違いないでしょう。その後10月にはNYダウも円安も最高値を更新しましたし、利益確定可能の期間も非常に長かったと言えます。08年は1/22日ですが、日経平均は1日で750円の大幅続落となり、やはりパニック売りになっていたと考えています。その翌日にポジションを取ることができました、これを続けられれば大きく勝てるはずです。
バーゲンハントと言えば、短期的には「逆張り」となりますが、今後数年間で絶好の買い場が訪れる通貨は、今もっとも売られている通貨「米ドル」だと考えています。前回の米国利下げ局面では2000年くらいから利下げを継続し、ドル円が反転したのは2005年の日銀介入によるものでした。下落開始から実に5年かかっていますので、米ドル買いは慌てる必要はなさそうです。今回もまずは米利下げが終わるのを待ち、利上げに入ってから買っていけば充分だと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。