こんばんは、昨日のNYダウは12,589.07 -238.42 -1.86% と朝方に大幅下落。テクニカル的にも割り込んではいけない12,700ドルを割り込んだことで下げが加速しました。今年のトレンドが決まったかのような下げ方でしたが、本日はとりあえず「買い戻し」と予想しておきます。今後は米金融機関のサブプライム関連損失と米住宅金融の破綻ネタ(噂込み)などでダウは軟調に推移し、為替も円高になりそうです。月末のFOMCでどこまで戻せるかに大注目しています。
それでもアジアの株式市場は堅調でなぜか大幅円安となっています。21時現在、欧州株は軟調に推移しており、欧米時間はまた「円買い」か。23:30に予定されているプール米セントルイス連銀総裁の講演も昨日の流れから「ドル売り」材料とされそうです。いずれにしても予定通りFOMCまで現状のポジションを維持していきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。