【4~7月】は本邦勢を中心とした新規マネーによって「株価、円相場」ともにしっかりと底を固める動きとなるでしょう。【8~12月】は再び米国の景気がどうなっていくかに注目が集まると予想しています。ここで「悪材料出尽くし、新興国でまだまだ儲かる」という雰囲気になれば金融市場は落ち着いていくと考えています。またこの時期での日本と各国の「金利動向」にも注目しています。2007年後半から米国主導で世界的に「利下げ」の局面に突入しました。個人的には米国FRBは昔のように「一方的な利下げを続けたくは無い」と考えていると思います。今年はどこかで「利下げ局面が終了する」と考えておきます。年間の投資戦略としては、1~3月中は「ある程度円高が進行する」のをしっかりと待って高金利通貨+ユーロを中心に買って行きたいと考えています。長期スワップ用ポジションに関しては「余程のこと」が無い限り「持ったまま」としてみます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。