【ＦＸ投資戦略】米決算本格化!!FOMCの動向にも注意!!

9:30

おはようございます、昨日は22時間くらい相場をみていました(日本時間深夜3時まで)そして朝5時からも相場をみています。アジア時間の円高局面から参加してずっと買い下げをしていきました、15時くらいに利益確定をすれば良かったところですが、そのまま戻すと思っていたので苦戦しました。それでもトレードを繰り返し、10万くらいのプラスでした。

ダウが終値で続落であれば一旦ロスカットと考えていましたが、深夜2時くらいから反発しました、残っているポジションは米ドル/円買建 20枚平均価格 116.25円、ユーロ/円買建 10枚平均価格 161.50円、豪ドル/円買建 10枚平均価格 99.79円です。株価も戻りが鈍く、円高が継続しそうな雰囲気です。昨日は一番下げそうな「ドル円」が意外にも底堅い動きでした。オセアニアも底堅く、欧州・カナダは軟調でした。

ドル円はとっくに112円台くらいに下落してもおかしくない状況(利下げ観測、米景気後退懸念)に思えます。昨日は窓を開けて113.65でのスタートとなりましたが、114円丁度での動きが底堅く114.57でNYクローズしました。自分でポジションを取っていてなんですが「いまどき米ドルなんて買う人いるの？？」と言いたくなりますが、113円台では「米系証券」を中心にすごい買い圧力がかかっていました、とりあえず窓を埋めたのでしょうか？？

昨日ニュースで経団連会長らしき人が「1ドル110円でも耐えられる輸出企業もある」とコメントしていました。1円の円高で100億円の損益に影響があると言われていますが、確かに最近の日経平均は円高になるときっちりと反応して輸出企業中心に売り込まれています。このコメントからすると「1ドル110円割れではほとんどの輸出企業は耐えられない」ということでしょうか？

では1ドル100円割れの世界を想像してみたいと思います。数年前には1ドル101円というのがあったわけですから…。今、円高がこのまま進攻し1ドル100円になったとすると、日経平均は7000～8000円くらいでしょうか。サブプライムショックで112円を割れたところで15200～15600円くらいだったと思います。昨日は113円台前半で16200円くらいまで下落しましたね。

米ドル円は「米利下げ観測」「米景気後退懸念」から売られる要素しかない通貨だと言えます。ですが1ドル100円まで下落してしまうと、日経平均7000～8000円では「バブル崩壊」直後の水準になってしまいます。確かに日本の景気は悪いですが、そこまで悪いのか？と疑問に思います。来年中に1ドル100円などというところまで下落するのであれば、日銀も出てくるのではないでしょうか？

このように考えると米ドル円は100円台(110円割れ)であれば、10円くらいの余裕をみて買っていっても良いかも知れませんね。5年くらい持っていられるかもしれませんし、5年では金利差逆転まではいかないでしょうし。

【保有中ポジション()内はスワップ累計】
米ドル/円買建 20枚平均価格 116.25円(8,040)
ユーロ/円買建 10枚平均価格 161.50円(1,510)
豪ドル/円買建 10枚平均価格 99.79円(1,600)

10月の収支＋1,066,000円
9月の収支＋1,095,000円(スワップ、手数料込)
8月の収支▲219,000円(スワップ、手数料込)
7月の収支＋785,000円(スワップ、手数料込)
6月の収支＋1,576,000円(スワップ、手数料込)

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