2010年02月15日11:21
こんにちは。15日はプレジデンツデー米国休場、旧正月香港休場となっています。ユーロ圏財務相会合が予定されていますが、参加者も薄く新しい材料ではないため反応は限定的と考えています。米国が3連休で通常であれば火曜のNY時間あたりから相場に入って行きたいところですが、明日は個人的に用事があるため今週は水曜～木曜あたりでチャンスを探りたいと考えています。ギリシャ財政問題からユーロ相場ばかりが中心で連日蚊帳の外になっているドル円相場ですが、株価や米国の金融政策への思惑がらみでそろそろ方向感が出て欲しいところですね。本日は確実にノーエントリーでチャートも開きません。溜めこんでしまったご質問メールなどの返信をしたいと思います。という事でトレードはお休みですが相当な気合を入れる必要がありそうですね。今しばらくお待ちください。

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2010年02月13日13:56
こんにちは。12日のドル円相場はロンドン時間午前中には円売りが優勢、同時にユーロドルが下落してくるばらばらの動き。クロス円が高止まりしていたところへ「中国人民銀行が預金準備率引き上げ」の報道が伝わると一気に円買いとなりました。中国の預金準備率引き上げは今年2回目、今後も同じ材料が伝わった時には一時的に円買いが起きると思われます。これはユーロとポンドが欧州通貨、豪ドルとNZドルがオセアニア通貨、元と円がアジア通貨としてひとくくりに見られているためで、中国が預金準備率を引き上げると日本が利上げをしたときと同じような反応をするためです。NY時間は米1月小売売上高が予想を上回り一時クロス円は買われましたが、NYダウも反落してしまいドル円は90円を挟んだレベルでクローズしています。15日(月)はプレジデンツデーのため米国休場、香港市場も旧正月で休場になっています。またギリシャ問題などに関してユーロ圏財務相会合が開催されるため、具体策が出るかに注目が集まっていますが、これに関しては米国も休場で参加者が限られるため反応は限定的と考えています。今週のデイトレは＋594,000円でした。



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2010年02月12日22:01
こんばんは。12日のトレードは完全様子見の予定でしたが、ロンドン時間にクロス円がしっかり買われる場面があり軽くロングで入り＋173,000円でした。ドル円相場も11日高値に面合わせして一旦レジスタンスになった90.15レベルを上抜け90.34まで上昇する場面がありました。その後はレジスタンスだった90.15レベルをサポートしてクロス円は全体的に高止まりをしていましたが、中国人民銀行が預金準備率引き上げということでロングになっていたクロス円が一時急落をしました。ドル円は80銭程度、ポンド円や豪ドル円はさらに大きく売られました。NY時間には米1月小売売上高、2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が発表されますが、週末ポジション調整も絡み難しそうです。この後はトレードせずに終了します。今週は＋590,000円でした。昨日のトレードの動画解説をアップしました。

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2010年02月12日09:15
おはようございます。11日の外国為替市場ではギリシャ救済に関して「EU首脳会議」に注目が集まりましたが、救済に合意も具体策は何もなしということで「ユーロ失望売り」となりました。欧米株式市場がどちらかといえば強含んでいるなか意外と売られましたね。ユーロドル時間足チャートを掲載しましたが、久しぶりにわかりやすいチャート足型が出ていました。チャートに赤丸で囲った部分ですが、山なりになっており他の部分と明らかに違う意思を持った足型になっているのがわかると思います。これが出れば他に材料がでない限りは、相当上値が重いと判断しての売り場探しで良いかと思います。もちろん相場ですから絶対ではないですが、慎重に売りを入れ無理せず＋273,000円でした。トレード詳細はまた動画で解説しておきます。今週はチャンスがあまりないかと思いましたが、手堅いところだけを軽く攻めて＋42万でした。本日は端数を出金してトレードはお休みします。



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2010年02月11日11:04
おはようございます。10日のドル円相場は5・10日連休前仲値で買われ90.05まで上昇、その後ロンドン時間は方向感なくNY時間に米12月貿易収支-402億ドルが発表されると89.24まで下落、日本時間0時ころバーナンキFRB議長が証言原稿で「公定歩合引き上げ遠くない」が伝わるとドル買いとなりそのまま高止まりしています。11日の東京時間は建国記念日休場で売り手もおらず、特に意味のない動きとなりそうです。ユーロドル相場は連日の「ギリシャ救済報道→即否定」の繰り返しで参加者もうんざりして来る頃かと思います。年初から色々なところで申し上げてきた米国の金融政策(出口戦略)ですが、「遠くない」という文言が出始めました。これが2010年の外国為替市場のテーマになってくると考えています。1月半ばからはギリシャなど欧州諸国の財政問題からユーロ売りが鮮明になりましたが、年間を通して潜在的なドル買い重要はあると考えています。

1月半ばに1.45レベルに位置していたユーロドル相場は本当に「ここから買うのはバカバカしい」という環境だったと思います。あらゆる意味で1月半ばからユーロドルの下落に賭けるのは手堅い選択だったと思います。一旦1.35台まで900ポイント程度下落し、ギリシャも救済されるかもしれないということで方向感がなくなっていますが、また年後半に向かって米国の利上げ観測がテーマになってくる場面が何度もありそうです。デイトレはドル円はイベントで売る以外はノーチャンス、乱高下していたポンドドルをショートで入り＋98000円でした。結果的には1.38台が一旦重くなていたユーロドルを売ったほうが良かったですね。今週はあまり利益になりませんでしたが、小さく勝ち負けしながら3週目・4週目あたりでまたドル円・クロス円が動くのを気長に待ちたいと思います。



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