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日経平均1日の値幅860円!夜間先物も乱高下。米税制改革→法人税減税2019年に先送りか?日米株価乱高下もドル円小幅安で動き鈍い。

20171110ドル円週足チャート
9日の日経平均は前場急騰→後場急落となりました。高値23,382円→安値22,522円まで、1日の値幅が860円という大きな乱高下でした。

米税制改革関連では、法人税減税2019年に先送りされる可能性が高まり、これを嫌気してダウは一時250ドル下落する場面がありました。

ドル円は113円を割り込まずにクローズしています。「法人税減税2019年に先送り」は、もう少しショックが大きくなるイメージでしたが、買い手もまだまだ控えているのかもしれません。

ドル円は週足チャートのレジスタンスラインに上値を抑え込まれています。113円前後からは本邦機関投資家が控えているようで、日経平均に比べると動きが鈍くなっています。

SQや短期筋の仕掛けなども日経平均が荒れている要因ですが、裏ではサウジアラビアでの汚職問題で、アルワリード王子以下の大量逮捕があったことも影響しているのかもしれません。

表も裏も良く見ていきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

iPhone Xでアップルが上場来高値!年内は北朝鮮有事なしか?堅調な株式市場に円買い限定。トランプ・習近平、米中首脳会談に注目!

20171109ドル円日足チャート
8日の米国株は3指数揃って小幅に史上最高値更新となりました。アップルは上場来高値更新。9日の日経平均は23,000円大台に乗せています。

ドル円は米税制改革への不透明感から113.38まで下落する場面があったものの、堅調な株式市場に支えられ114円付近へ値を戻しています。

テールリスクとなっている北朝鮮問題は、トランプ大統領アジア歴訪(~14日まで)→年末から制裁強化→来年1~2月に決着しそうなスケジュール感になっており、年内の有事は無さそうな雰囲気です。

リスク回避要因が無いとなれば、12月1週目くらいまでは株価は堅調に推移するのが例年のパターン。今年もそうなるか?

引き続き投資家の関心は、米税制改革とトランプ大統領アジア歴訪に集まっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

サウジ汚職撲滅、銀行口座凍結へ!ドル円上値重く115円を抜けられず。米税制改革年内可決や北朝鮮問題解決あればリスクオンへ。

20171108ドル円日足チャート
7日のドル円は東京→ロンドンで買われ、114円台前半へ上昇。NY時間に入ると売りが優勢となり、113円台後半でクローズしました。ユーロドルは久しぶりの安値1.1553まで下落したものの、下げ足はゆっくりとなっています。

市場ではサウジアラビアの汚職取り締まりが、株価やドルの重しとなっています。最新の情報では、企業や個人の口座1200が凍結されたと報道されており、リスク回避要因とされています。

ドル円はもともとIMM円ショートが溜まっており、年内の米税制改革可決や北朝鮮問題の平和的解決が実現しないと、115円を上抜けてどんどん上昇する展開にはならないのかもしれません。米税制改革と北朝鮮問題に引き続き投資家の関心が集まりそうです。

アジア歴訪中のトランプ大統領は、8日午前中に韓国国会で演説を行い中国へ。今回のアジア歴訪のヤマ場と見られている米中首脳会談を迎えます。減少していない対中貿易赤字と北朝鮮問題について、どのような発言が出てくるか注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円113円台へ反落!サウジアラビアで王族や閣僚が逮捕→資産凍結か?ダドリーNY連銀総裁の退任、ブロードコム敵対的買収など。

20171107ドル円日足チャート
6日のドル円相場は、東京時間に114.50レジスタンスを上抜け、一部ストップロスを巻き込んだものの、NY終値では113円台後半へ反落しました。

トランプ大統領訪日からダドリーNY連銀総裁の退任まで、多くのニュースが入って来ましたが、ドル円の上値の重さは、IMM円ショートが11万8千枚超まで積みあがっているの事が、一番の要因と見ています。

投機筋の買い余力が少なくなっている一方で、国内機関投資家が買ってくるため、結局どちらにも動かない状態が長期化しているのが現状です。

トランプ大統領訪日関連では、北朝鮮への制裁強化を前面に出し、貿易問題への言及は少なかったという印象。市場の関心は米中首脳会談に移っています。ここでも北朝鮮への対応と貿易赤字問題を中心に話し合うことになりそうです。

サウジアラビアでは、アルワリード王子を筆頭に、現役閣僚や大企業のトップが逮捕されています。資産凍結の影響が金融市場にも当然出てくると思われます。その他、ダドリーNY連銀総裁の退任、ブロードコム敵対的買収などが話題となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円どちらかと言えば上方向114.50突破なるか?今晩は英スーパーサーズデーのためポンド相場が荒れる。次期FRB議長はパウエル氏が有力。

20171102ドル円日足チャート
1日も多くの材料がありました。まず21:15に発表された米10月ADP全国雇用者数は23.5万人増(予想20.0万人増)と強い結果。これを受けドル円は114円台を回復。23:00に発表された米10月ISM製造業景況指数が58.7(予想59.5)で予想を下回ると、ドル円は114円を割り込んでいます。

ドル円は国内機関投資家の買いや堅調な株価を背景に、どちらかと言えば上方向に動いているものの、なかなか114.50を上抜け出来ずにいます。明日、米10月雇用統計を受けて114.50を突破できるか注目しています。

ドル関連では、今日にも次期FRB議長が発表される見通しとなっており、パウエル理事が有力だと報じられています。パウエル氏に決まれば「ハト派=ドル売り」がコンセンサスですが、市場はほぼ織り込んでいると思われます。別の候補者に決まった時には反応がありそうです。

今晩は21:00英金融政策イベントに注目が集まっています。BOE政策金利、BOE議事録、BOE四半期インフレレポートが同時に発表されます。利上げがあればポンド買いで反応しそうですが、ポンドは投機ポジションの偏りもなく難しいでしょう。ポンド相場が荒れた展開になる事だけは確かです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero