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ドル円106.03まで下落!次期日銀正副総裁人事でリフレ派投入か?ドル円の反応と投機筋の戻り売りに注目。

20180216ドル円日足チャート
15日のNYダウは306ドル高、25,000ドルを回復しました。為替市場はリスクオンのドル安が再開、ドル円は106円付近、ユーロドルは1.25付近までドル安が加速しました。

リーマンショック前から見ても、過去10年以上見られなかった株価とドル円のデカップリングが進行しています。株高=円安という相関で長くやってきたトレーダーらも、先をイメージしにくい相場に苦戦しているかもしれません。

株価が反発してもドル円が下げてしまう展開が長期化しています。年始からのドル高+円安を見込んでいた投資家らは、108円割れで既に大半がロスカットになっていると思われます。

この下は105円の節目をポイントに見ている投資家が多いでしょう。ドル円は現状、2016年11月トランプラリー以来の安値まで下げています。トランプラリー以前を思い起こすと100-105円レンジでした。

その意味でも105円は意識されそうです。ただし、買い持ちで残っている国内個人投資家は、過去の傾向通りなら下げの過程で買い増しをしており、結果含み損が膨らんでいると考えられます。

一時的に急落してオーバーシュートというケースもあり得る環境です。本日は次期日銀正副総裁が提示される予定になっています。黒田総裁再任とリフレ派の投入があれば円安材料となります。

ドル円がどの程度反応できるかと、投機筋の戻り売りに注目しておきます。ドル円急落が近々あった場合や、反転のサインが出れば、少し買ってみたいと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円106.72から引け方悪い!ロングは念のため損切り→下げ止まりサイン待ちへ。米10年債利回り2.9%台へ上昇。

20180215ドル円日足チャート
14日のドル円は106.72まで下落。東京→NY時間と何度か107円台半ばを試す場面がありましたが、結局悪い引け方になりました。

売り手の目標は105円前後と思われますが、万一セリングクライマックスとなれば102-103円まであり得ます。

ここは一旦ロングポジションを閉じ、下げ止まりのサインもしくはセリングクライマックスを待って買い直すことにしました。

ドル円は昨晩急落してもおかしくはない状況でした。ここまでネガティブな展開なら、政府・日銀が介入すべきところかと思います。日銀レートチェックくらいはあっても良い場面。

ドル円相場は、そのくらい緊張感がある状態になっていると思います。

ドル円は投機筋による腰の入った売り仕掛けと、買い持ちの投資家によるロスカットが中心となっており、材料はあまり関係のない相場です。

一応、米1月消費者物価指数・コア前年比+1.8%(予想+1.7%)、米1月小売売上高-0.3%(予想+0.2%)、除自動車0.0%(予想+0.5%)でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

金融庁FXレバレッジ規制10倍へ!今春にも実施との日経報道。ドル円107.40まで下落、レバレッジ規制で10円下落も。

20180214ドル円日足チャート
13日のドル円は昨年9月以来となる107.40まで下落。円は全面高となっています。市場には円ショートが溜まっており、根強い日銀テーパリング観測と、日経新聞が「金融庁FXレバレッジ規制を現行の25倍→10倍へ引き下げ」と報道したことを嫌気しています。

報道では2018年春にも実施とありますが、いきなり10倍に規制してしまうと、ポジションの大量アンワインドが出て、ドル円・クロス円が大暴落してしまいます。日経平均も大暴落し、政府・日銀が5年がかりで進めてきたアベノミクス(デフレ脱却)が水の泡になるでしょう。

普通に考えれば、前回の規制同様に段階的な引き下げとなりそうです。これから議論して春に実施だと市場が織り込む時間が足りません。早くても2019年に規制スタートとして欲しいところです。

コインチェック問題が起き、金融庁が責められていることも、FXレバレッジ規制の追い風になってしまいました。いずれにしても規制が決まれば大きな円高要因となります。

円高は輸入物価の下落を通じて物価を押し下げ、株価や輸出企業の業績を冷やすことになります。みすみすアベノミクス崩壊を容認するのか?政府・日銀の対応(年金に買わせるなど)にも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日銀・黒田総裁再任へ!ドルインデックス90ポイント回復。米株式市場はボラティリティ低下待ち!

20180210ドル円日足チャート
9日のNYダウは330ドル高、為替はドルが上昇しました。2日の米1月雇用統計以降は大幅なリスク回避となり、これまでリスクオンで積み上げられた「株高+円安+ドル安」が逆流しています。

明日以降、徐々にボラティリティが低下してくると思われますが、あと1、2週間は底固めに時間がかかりそうです。株式市場のボラティリティが下がってくるまで、為替市場でも基本的にはリスク回避の圧力(円高+ドル高)が残りそうです。

今年任期切れとなる日銀・黒田総裁は再任される模様。大規模金融緩和の継続は間違いありませんが、市場がテーパリングに対して神経質になっているため、いずれ円高での過剰反応が起きやすい時期が来そうです。

今週は米1月小売売上高や米インフレ関連指標、コインチェックの出金再開、米国株のボラティリティに注目しておきます。

ドル円は108円を割り込んでも、一気に105円を目指すよりは、1円幅程度の上げ下げを繰り返すイメージで見ています。下げたところは買って、戻りを細かく取りたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株暴落!フラッシュ・クラッシュか?米10年債利回り2.8%回復。NYダウ安値から1,134ドル戻し下げ止まりの様相。

20180207ドル円日足チャート
6日のNYダウは567ドル高、安値(23,778ドル)から1,134ドル値を戻しました。相次ぐ好材料に米金利が急騰し、米国発の大暴落となった今回の出来事は、いわゆる「フラッシュ・クラッシュ」です。

2日の665ドル安が引き金となり、様々なプログラム売買が作動したのかもしれません。今年1月までの株式市場が強かったこともあり、2日のダウが下落する過程で、かなりの押し目買いが入り、買いが膨らんでいたと思われます。

普通に考えれば665ドル安の翌営業日に、特段の材料なく1,500ドル超下げるとは思えません。誰もが予想外の展開になると、強制ロスカットの嵐(買いポジションの損切り=大量の売り)になり、様々なプログラムも作動し、フラッシュ・クラッシュとなります。

結局ダウは先物ベースで23,123ドルまで急落、1/29高値26,702ドルから約3,500ドル下落しました。6日の大きな戻りにより、一旦下げ止まったと見ています。

為替市場は株式市場の大暴落とは連動せず、相変わらずの小動きでした。投資戦略はドル円押し目買い(ストップ108.00)で考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero